ちょっとした考え方や取り組み方がわかると、バーレッスンも面白くなり、
速くバレエが上達するのです。
「今日もまた同じバーレッスン?」
「同じ練習の繰り返しで上達するの?」
毎回のバーレッスンにうんざりしていませんか?
先生に言われたことだけをただ受け身でやっているだけでは
大きな上達は期待できません。
バーレッスンの時に何を考えながら練習するか、どのように取り組むかで
後々の成果に大きな差が出ます。
センターで意識しなくても体が動くようになるのは、バーレッスンの取り組み方によります。
「表現力をUPするために何を練習したら良い?」
「表現力を上げるコツなどを書いた本がないけど?」
表現力アップ法については教科書や本にも載っていなくて、
一般的にそのような方法はないと思われがちです。
しかし、そのようなことはありません。
動きや注意することばかり考えて踊っていると、踊りが機械的になってしまいます。
機械的な踊りを繰り返していると、いざ表現を付けるときに、ぎこちない表現になってしまいます。
バレエは芸術ですので、“表現”がとても重要です。
練習のときから、2回に1回は動きや注意することを考えずに、
表現のことを考えて踊ってみましょう。
では、具体的にどのようなことを考えて踊ると良いのでしょうか?
表現力に差が出る考え方、練習法、舞台での表現の付け方をお伝えします。
表現力をアップすることは、意外と難しくないのです。
そして、自分らしい踊りができるようになって、バレエは本当に楽しくなります。
今回、バレエを本気で上達したい方へ、「橘るみのバレエ上達練習法」を作成しました。
今まで、現役のプリンシパルがどのようにバレエに挑み、
どのような練習を行い、どのような準備、マインドで舞台に立っているのか。
効果的なバレエ上達法・練習法について、公開される機会はほとんどありませんでした。
数多くの有力なサポートで支えられてきたプリンシパルのノウハウを知ることで、
あなたのバレエも飛躍的に向上できるでしょう。
教材の内容をご紹介します。
バレエを踊る魅力
プリンシパルが考えるバレエの魅力とは?
プリンシパルとして踊るプレッシャーを跳ねのけた考え方
グランドバレエの主役を任される重圧、絶対失敗できないというプレッシャー、
プリンシパルとしての心の重圧をどうやって跳ねのけたのか?
バレエを上達する上で一番重要なこととは?
歳を重ねるごとに重要性に気づいた、自分をコントロールしやすくなるポイント
自分にしかできない素晴らしい踊りに近づいていく
自分だけの演技、自分らしい踊りができるようになるには
素敵なバレリーナになれる3つの条件
足が太いなど体型についてコンプレックスを持っている方必見。
毎日の練習のモチベーションを上げるには?
いつものレッスンも新鮮な気持ちで受けられる
自分の重心・軸を探す
自分の中の感覚を少しずつ調整しながら見つける
バーレッスンの目的
パを進化させるだけでないバーレッスンの本当の目的について
レッスンをより効果的にする方法
新しい発見ができるようになる
パの上達法
パをより正確にするには
意識しなくても体が動くようになる
バーレッスンでの基本を徹底することで、センターで意識しなくても体が動くようになる。
役をもらってから仕上げるまで最も重視すること
練習を楽しくする工夫
役作りについて
どのように役作りする?何を大事にする?
パの表現力をUPする方法
時間がなくても上達できる
音への感性を高める
レッスン時のパの感情について
レッスン、舞台の復習
いつどのような復習をすると効果的か?
舞台での表現の付け方
実はここまで考えて踊っている
細部まで表現できるようになる
プリンシパルの日常生活のこだわり
起床時間、1日の食事内容など
ケガをしない体、体力を付けるには?
バランスを上手くみせる
回転がキレイに簡単にできる方法
背中を入れる感覚で2回転も出来るようになる
ジャンプが大きくできる
30代、40代と歳を重ねてバレエをする魅力
イメージトレーニング
自分の踊りを客観視できるようになる練習法
舞台で緊張しない考え方
なぜ本番で気持ちよく踊れるのか?
本番に対する気持ちが楽になる
舞台直前で行うこと
ゲネプロから本番までに行うこと
本番直前に行うおまじない
悪い批評も気にならない考え方
プロになると時として悪い批評も書かれる。
その批評もまったく気にならないプロの考え方
バレリーナとして大きく成長したきっかけ
トゥシューズで踊れるようになる
筋肉痛にならなくなる予防法
DVD教材の詳細解説
DVDでは説明しきれなかった解説も入っています。